夕焼けを撮影に行ったとき、雑誌にも載っていたトンボの撮り方にチャレンジしてみようと思っていつもの水路を探してみました。田んぼとかに赤とんぼがいるかな、とも思ったのですが、意外と少なく、水路の上を時折シオカラトンボが飛んでいる程度でした。こうなると撮影するよりもまず見つけるのが難しく、いざ見つけたとしても予想以上に遠い場合が多くて、なかなか撮影できません。ましてや飛んでいるトンボを撮影するというのは至難の業で、とてもここに載せられるような写真にはなりませんでした。ということで、日が傾いてきて休みにはいったトンボに接近して撮影してみました。それでもあまり接近しすぎると逃げそうだったので、そこそこピントが合ったものをセレクトしてかなりトリミングしてます。ZD50mmもそうなのですが、この50-200mmも、ピントが合えばかなりピシッとした絵を結んでくれるので、手持ちでは思いのですが時々使ってみたくなるレンズではありますね。ただ、こうした小さな被写体の場合はAFの使い方に気をつけないと一度ピントが抜けて帰ってこない、ということも何度かありました。やはり自分には中央一点が使いやすいようです。
OLYMPUS E-3 ZD50-200mmF2.8-3.5SWD(200mm F3.5 1/250sec ISO 320)
コメント
No title
テレマクロでトバした背景の色ノイズがちょっともったいないかなぁ。トリミングすると目立ってくるね。
2009/08/26 URL 編集
No title
背景の色ノイズは、どうもE-シリーズ、というかOLYMPUSの特徴のひとつのようで、今まで買ってきた機種では、どうしても出てくるようです。まぁISOが320まで上がっているのもあるとは思いますが。
実はトリミングしなくても、それなりの大きさで見れば結構目立ったりします。これを気にしだすと、やっぱCanonかなぁ、などと思ってしまったりして(^^;;
2009/08/26 URL 編集