夕空に 開く姿を 待ちわびて


 再びバラの花です。これまでバラの花をじっくり撮影した、というシチュエーションがありそうで、なかなか無い気がします。その上でいろんなバラの花があるこの道の駅はなかなか貴重な存在になるかもしれません。まぁしょっちゅう来ることができる場所かどうかは、ちょっと微妙ではありますが(^^;。少し曇り空だったのは幸いで、更に夕暮れであったので強い日差しではなく、影があまりできないやわらかい光になったのはいい感じになりました。ただ、実際にこんな風に花びらがあまり痛んでいなくて、更に背景がすっきりしていて余分なものが写りこまないもの、となると結構限られていて、かなりいろいろ咲いているバラの中でも「これは」となると、ほんの数点だったような気がします。全部を見たわけではありませんが、数が少ないのは確かでしょう。やっと見つけたきれいな花になるので、つい似たような写し方になってしまうのは仕方ないのですが、もっといろいろ違う撮影をしてみたいものです。今度は雨の時に行ってみるかなぁ。でもそのためにはE-3が欲しい…ああ、愛媛に置いてきてしまっている…トホホ。写真はやはりコントラストを少しだけ上げて、周囲を暗く落としてあります。
OLYMPUS E-620 ZD14-54mmF2.8-3.5(49mm F3.5 1/1600sec ISO 200)

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