年末に餅つきの手伝いに実家に帰った時の写真。毎年年末にはお袋がよもぎ餅をついてくれて、やわらかいあん餅にして食べている。もみあがったばっかりの餅はやわらかく、よもぎの香りが漂う。そのまま重ねると全部くっついてしまうので、表面が乾いて形が整うまで広げて乾かしておく。普段は木の箱に入れるのだけど、この日はテーブルの上に並べてしばらく乾かした上体となった。並べてある餅を見ると、自分や子供が丸めた分もあって、かなりふぞろい(^_^;)。その形と陰影が面白かったので写真にしてみた。こんなに並んでいるとどこにピントを合わせるかでその印象がガラリと変わってしまうのだけど、少し前ボケをつけてやわらかい感じにしたかったので2個目ぐらいにピントを合わせた。ただ、これだけコントラストが付くと、ぱっと見た目で「餅」と分かる人は少ない…。
OLYMPUS E-330 ZD14-54mmF2.8-3.5(14mm F2.8 1/200sec ISO 400)
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