桜の枝に止まるスズメです。スズメまでの距離は5~6mでしょうか。よくぞ逃げずに写させてくれた、という距離だったのですが、50-200mmとEC-14の実力を知ることができた1枚でもあります。実際には横位置で撮影しているのですが、そこから横1500ドット程度(元画像は4000ドットほどあります)にトリミングして、更に縮小したものになっています。この大きさまでトリミングしても、さして画像が荒れたりボケたりすることなく、羽毛の一本までシャープに見えているのは関心してしまいました。直前まで別の被写体を撮影していて、少し絞ったまま撮影したのも幸いしたのかもしれません。スズメがこちらを向いてくれていないのと、顔の部分に枝の影が来たのが惜しい所です。この公園では以前メジロも見かけているので、桜の季節になればまた顔を見せてくれるかもしれません。小鳥撮影もまた引き続きチャレンジしていきたいと思います。
OLYMPUS E-620 ZD50-200mmF2.8-3.5SWD+EC-14(283mm F8.0 1/250sec ISO 200)
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