先週の土曜日の朝の梅です。近所の公園には梅の木があるところが意外と見当たらないのですが、あちこちで梅の花が咲き始めて見ると、思いのほか近所にも梅の木が多いことに気が付きました。さすがに庭に植えてある梅の木を撮影するのは気が引けるし、カメラのアングルによってはあらぬ誤解を生んでも面白くないので控えていますが、道路の片隅や、田畑の角に植えてある梅については、良い被写体とさせてもらいました。実は今日もかなり遠方に出かけていて、ついでに少し探して見たのですが、ちょっと街中であったこともあり、思いのほかうまく見当たりませんでした。梅の名所、となると、桜と違って意外と少ないんですよね。
地元でも、時期的にはそろそろ満開になってきているので探して見ればもっと色々あるのかもしれません。今回撮影したのは。青空をバックに咲き誇る紅梅です。この時はまだ寒かったのですが、どこからともなく鶯の声も聞こえてきた。もう、気分だけは春爛漫です。日差しが差し込むと露出は難しいところがありますが、絞り開放で撮影すればそれなりにボケてくれるこのレンズで軽快に撮影することができました。
OLYMPUS E-620 ZD25mmF2.8(F2.8 1/3200sec ISO 200)
コメント